たまたま農園
たまたま農園からのメッセージです。
島根県津和野町の山奥『おくがの村』というユートピアに2001年開園。
”偶々(たまたま)”という幸運な偶然が重なって農と向き合う事ができる有難さと養鶏でたまご売りも生業になったことから名付けた。
始めは鶏10羽と虫だらけの野菜と草に負けて僅かに収穫された米でスタート。
のんびり自分の楽しみ優先でいい加減農で数年過ごすが、”有機のがっこう”で山下一穂氏の畑丸ごと堆肥化農法を学んでから、営農に目覚める。
その一方で自らの暮らしの確立も模索しながらの毎日。結局、時給農民と有機農業者の狭間で小刻みに揺れ動きながら現在に至る。
現在は米・野菜・果樹・養鶏など小規模多品目を栽培しながら直販・産直に力を入れている。