野菜本来の味をモットーに栽培した、本物の野菜に出会える直売所
やさいの里からのメッセージです。
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【やさいの里の基本理念】
・自然への畏敬の念
・万物を慈しむ心
・我欲・我執を捨てる野菜が本来持っている個性・味を大切にし、おいしいだけではなく心身に良いものを！をモットーに約 1000坪の畑で野菜作りをしています。
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15年間化学者として働いておりましたが、社会・世界の流れについてゆけす畑を始めました。以来、30年間化学肥料・農薬・ビニールハウスを使用せず栽培を行ってきました。野菜作りには土づくりがなにより大切です。微生物を殺さず大切に育てるために、肥料は草や藁、米ぬか、もみ殻、馬糞、酵素カスなどを混ぜ合わせたものを使用しています。
【農業スタイル】
・エコロジカル（生態系）農業である
・生物の生長は微生物にあり。よって農とは微生物育成にある。
主にビーツや里芋、ヤーコン、島人参、ねぎ、しょうが、サツマイモ,モロヘイヤ、黒ごま、黒枝豆などを育てています。全てではありませんが、自家採種して大切に育てているものもあります。
野菜を我が子のように育てており、マルシェで里芋の試食をしてもらうとお客さんからは、一般に出回っているものと違い味が濃い、昔食べていた野菜の味がするという声をよくいただきます。現代は美味しければ良い、という考え方が蔓延していて野菜本来の育て方や味への関心が薄れているように感じます。本気で作った野菜を食べて頂き、何かを感じ取っていただければと思います。
難波神社のぐりぐりマルシェや四天王寺のわっか市、リサイクルショップきかんしゃ（毎月第3土曜日12：00～15：00）などにも参加しています。ぜひお越しください。
